スカイツリーはこの時期、1日に2種類の色に変化するんですね。遠くからだいぶズームして撮影したのであまり綺麗な写真じゃないけど、夜空にそびえるツリーがなんだか美味しそうって思ってしまいます。
いちご味は「キャンドルツリー」
ぶどう味は「雅」
メロン味は「シャンパンツリー」
ソーダ味は「粋」
これに加えて、スカイツリーでプロジェクションマッピングをやってるとか。テレビでみてこれは見たい!と思っていたのですが、なかなかそのために行くのもなーと、元来のめんどくさがリーナが出てしまっていたのです。
たまたま前回の記事もイルミネーションの話だったのでちょっとはイルミネーション大好き人間を装わねばならないかとは思いますが。
http://izutsu.izutsu.mixh.jp/wp/christmas2016.html
偶然別の場所に用事があって押上で電車の乗り換えで時間があったのでちょっくら見に行ってみようかとスカイツリーに寄ってみました。
来てみたら来てみたで存分に楽しむけどね。
近くで見上げると迫力あります。フレームに収まりきらないので愛しい子供を撮影する親のようにしゃがんで撮りました。
と、突然
パツンとライトが消えて、闇にそびえたつスカイツリーに。
一瞬、悪魔出てくるんかとおもいました。
周りの人々が何かに吸い込まれるようにぞろぞろとツリーに向かっていったので、もしやと思い私も吸い込まれることにしました。
やっぱり!あのテレビでみたやつ!プロジェクションマッピング!
後でしらべたところによると1日に6回17時半から30分おきに、8分間のショーがあるらしいです。
めんどくさがリーナは時間とかチェックしてなかったけど、たまたま見れてラッキー。
初めて私がプロジェクションマッピングを見たのは、もう何年も前。イタリアの街角でした。
イベントの告知とかもあったんだろうけど全然知らなくて、ふと角を曲がったら建物に囲まれてる街の一角があって古い建物の壁に迫力のイルミネーションが展開されていたので、びっくりしてびっくりしすぎて後ずさってしまいました。
幻想的でとってもインパクトがありました。
今回のは映し出す対象物がスカイツリーということもあり、もっと繊細で太さの違う柱1本1本に計算されて映し出されているので、私の思っていたものとはまた違う感じの作品だったけど、イルミネーションの進化がすごいなと思った2016年クリスマス。
未来にはまだまだ想像もつかないクリエイションが待ってるんだろうなとしみじみ思ったのであります。