前回の記事で、p3d.inを使ってOBJファイルをブラウザで表示ができるって書いたけど、
デフォルトのテカテカ感すごい。各パーツのGlossinessをゼロにしたら軽減されますが、3Dをブラウザで見せるならもっといいサービスがありました。
Sketchfabです。
同じOBJモデルを表示させてるとは思えないほどのクオリティの違いです。背景の写真を変えた以外はデフォルトの設定のままです。
OBJだけでなくFBXなんかもアップできるのでアニメーションつきのモデルをアップしてそれをグリグリ回してみれるんです。
サポートしてるファイルの種類は、こんなにも!
3DC point cloud (.3dc)
3DS (.3ds)
ac3d (.ac)
Alembic (.abc)
ASCII (.asc)
Biovision Hierarchy (.bvh)
Blender (.blend)
Carbon Graphics Inc (.geo)
Collada (.dae, .zae)
Design Web Format (.dwf)
Designer Workbench (.dw)
DirectX (.x)
Drawing Exchange Format (.dxf)
FBX (.fbx)
Generic Tagged Arrays (.gta)
GL Transmission Format (.gltf)
IGES, Initial Graphics Exchange Specification (.igs)
Kerbal Space Program (.mu, .craft)
Keyhole Markup Language (.kmz)
Lightwave (.lwo, .lws)
Mimesys Q3D (.q3d)
Open Flight (.flt)
Open Inventor (.iv)
OpenSceneGraph (.osg .osgt .osgb .ive)
Polygon File Format (.ply)
Shape (.shp)
Standard Tessellation Language (.stl)
Valve (.vpk)
Virtual Reality Modeling Language – VRML (.wrl, .wrz)
Wavefront (.obj)
これは、使えます。しかもVRモードにも変換できるみたいです。オキュラスリフト持ってないから確認できないけど。
ハコスコでもいいのかな?スマホ持ってないけど・・・。
洋服のデータを作って、Sketchfabにアップして、ECサイトに貼り付ければ3Dでショッピングサイトへの第一歩ができそうです。
来るべきVR ECサイトの時代にだって対応しやすいじゃないですか。
これは、もっと掘り下げる必要がありそうです。Three.jsを勉強しようと思ってたけどいらないかも。
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5人以上招待するとPRO版にアップグレードされるみたいです。
Maevelous Designerでデザイン画を描く
↓
3Dでブラウザで確認
↓
Maevelous Designerからアパレル2DCADのDGメトロに変換してファーストパターン
という流れで作業をすれば、3Dデータと実際のパターンデータがファーストパターンの時点でかなり近いものができそうです。
これからはこれでやってみよう。
舞台衣装とかつくりたいな。
とりあえず、自分の持っているリソースでずっと考えていた3Dファッションの作業の流れがやっと見えてきたので目の前のことから取り組んでみようと思います。