パデルをはじめました

スペインからやってきたラケットスポーツ、パデル。
テニスに似たスポーツなのですが、今年の3月にパデルコートが神戸にもできたので、興味本位ではじめてみることになりました。
テニスコートよりも小さなコートで、四方の壁がガラスに覆われているのでワンバウンドしたボールが壁に当たると跳ね返ってくるわけです。その跳ね返ったボールを打ち返すというのがテニスと大きく違うところ。
飛んできたボールをワンバウンドで打つ(ストローク)、ワンバウンドさせずに打つ(ボレーやスマッシュ)、ワンバウンドしたボールが壁に当たって跳ね返ってきたところを打つ(レボテ)という風にボールに対する選択肢がテニスよりも多いわけです。
初めてやったときは、壁に当たったいつもと逆方向からの力が加わっているボールに触れることすらできなかったけど、練習していくと打ち返せるようになるんです。
テニスよりも習得しやすいので、初心者でもとっつきやすいとか。
最初は、どう考えてもテニスのほうが楽しいと思ったけど、テニスにはテニスの良さが、パデルにはパデルの良さがあります。
テニスではできないサーブ&ボレーも、パデルだと簡単にできるし打った感触のスカッとする感じが中毒性あります。

パデルのラケットを買ってみた

はじめはレンタルラケットでやっていましたが、そろそろマイラケットを欲しいと思い買っちゃいました。
addidas、ダンロップ、ドロップショット、Headなどなどいくつかのメーカーからパデルラケットがでていますが、なかなか気に入ったデザインのが見つからず、友達と検索しまくり、それはもう世界中を検索しまくり、気に入ったデザインのラケットを見つけました。
本場スペインのJUST TENです。
自分の実力とラケットのスペックがあってるかどうかはわかりませんが、とにかくジャケ買い。
ついでにウェアや帽子も購入。
越境ECなので、国の選択肢にそもそも「JAPAN」の項目がないというところから問い合わせを開始し、輸入ならではのいろいろな苦労も乗り越えてゲットしたアイテムです。
日本人で、いやアジア人でここのブランドのを購入したのは私たちが初めてだと思います。

パデル自体もマイナースポーツですがその中でもさらにマイナーラケットを持っているので、なんだか特別感があって嬉しい。
他の人には、「ワンピースみたい」とたまに言われますが、絶妙に違うねんな~と思ってます。

というわけで、ラケットも買ってしまったのでもうやるしかなくなってしまいましたが、パデルがもっと認知されるスポーツになったらいいなと思います。

今夜は錦織くんVSフェデラーのウインブルドン。
あ、オリンピックのテニス観戦当選しました♪

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